障がいの有無にかかわらず、誰もが人として尊重されるのは当然のことで、日本国憲法にも明記されています。
ワークきらりを利用する方は、誰もが何らかの障がいを持っていますが、障がい者である前に一人の人間です。
一人の人間として、利用者の皆様には、ワークきらりを快適に利用していただくことを第一の目的としております。
しょうがいのありなしにかかわらず、だれもがひととして そんちょうされるのは とうぜんのことで、にほんこくけんぽうにも めいきされています。わーくきらりをりようするかたは、だれもが なんらかのしょうがいをもっていますが、しょうがいしゃであるまえにひとりのにんげんです。ひとりのにんげんとして、りようしゃのみなさまには、わーくきらりをかいてきにりようしていただくことを だいいちのもくてきとしております。
施設名の「ワーク」とは仕事を意味する言葉です。仕事をするということは社会に参加することを意味しますので、ワークきらりは利用者の皆様に仕事の大切さ、素晴らしさを体験していただくための施設です。障がいの程度によっては今すぐできる仕事が少ないかも知れません。それでもいいのです、少しでもできることから始めることが大切です。
しせつめいの「わーく」とは しごとをいみすることばです。しごとをするということは、しゃかいにさんかすることをいみしますので、わーくきらりはりようしゃのみなさまに しごとのたいせつさ、すばらしさをたいけんしていただくためのしせつです。しょうがいのていどによっては、いますぐできるしごとが すくないかもしれません。それでもいいのです。すこしでもできることから はじめることがたいせつです。
ワークきらりは「地域とともに歩み、生きる」という基本理念を持っています。障がいが有る方も無い方も等しく人として尊重され、ともに地域で生きていくということが当たり前になる、豊かな地域社会を目指しております。
わーくきらりは「ちいきとともにあゆみ、いきる」という きほんりねんをもっています。しょうがいがあるかたも ないかたも ひとしくひととしてそんちょうされ、ともに ちいきでいきていくということが あたりまえになる、ゆたかなちいきしゃかいを めざしております。
そのためには、利用者の方々の安全や健康を確保することは大前提となります。その大前提を踏まえた上で、利用者の方々には仕事・労働によって社会に参加する喜びを知っていただきます。人間にとって、仕事とは夢をかなえるものであり、将来を明るくするものです。仕事を通じて将来に対する目標を持っていただくことも、自立支援につながる大切なプロセスだと考えております。
そのためには、りようしゃのかたがたの あんぜんやけんこうをかくほすることは だいぜんていとなります。そのだいぜんていを ふまえたうえで、りようしゃのかたがたには、しごと・ろうどうによって しゃかいにさんかするよろこびをしっていただきます。にんげんにとって、しごととはゆめをかなえるものであり、しょうらいをあかるくするものです。しごとをつうじて しょうらいにたいするもくひょうをもっていただくことも、じりつしえんにつながる たいせつなぷろせすだとかんがえております。
ワークきらりは、社会福祉法人マイウェイ福祉の会の障がい者自立支援施設として2008年4月に開設された、まだまだ新しい施設です。建物や設備は新しいですが、ワークきらりが現在の形に至るまでには17年もの歳月を要しました
わーくきらりは、しゃかいふくしほうじん まいうぇいふくしのかいの しょうがいしゃじりつしえんしせつとして2008ねん4がつにかいせつされた、まだまだあたらしい しせつです。たてものやせつびはあたらしいですが、わーくきらりが げんざいのかたちにいたるまでには、17ねんものさいげつをようしました。
障がいを持つお子さんをお持ちの親御さんが「あけぼの会」という組織を結成し、自立支援活動を開始したのが、ワークきらりの前身です。当時は未就学児だったお子さんが成長し、自立訓練や就労移行支援を要するようになり、そのための施設が必要だということから活動が開始され、2008年4月にようやくワークきらりが開設されました。
しょうがいをもつ おこさんをおもちの おやごさんが「あけぼのかい」というそしきをけっせいし、じりつしえんかつどうをかいししたのが、わーくきらりのぜんしんです。とうじは みしゅうがくじだったおこさんが せいちょうし、じりつくんれんや しゅうろういこうしえんを ようするようになり、そのためのしせつが ひつようだということからかつどうがかいしされ、2008年4月にようやくわーくきらりがかいせつされました。
あけぼの会から続く会員の皆様の努力や行動力は素晴らしく、施設スタッフ一同、この思いや努力を無駄にすることは絶対にできないという思いで日々の業務を行っております。
あけぼのかいからつづく かいいんのみなさまの どりょくやこうどうりょくはすばらしく、しせつすたっふいちどう、このおもいやどりょくをむだにすることは ぜったいにできないというおもいで、ひびのぎょうむを おこなっております。